わたしが?!ママが離婚に備え経済力を持つべき理由

登場人物

江成先生

一般社団法人日本シングルマザー支援協会(横浜市)代表理事。
日本で最大のシングルマザーコミュニティを運営し、ソーシャルアントプレナーとしての役割を担う。

えりか

自覚症状なし!買い物大好き女子。ちゃんとしてるつもりなのがややこしい。

だれにでも可能性がある「離婚」

きょうはよろしくお願いします。

よろしくお願いします。
きょうはどんなご用で?

だれでもシングルマザーになる可能性はあると思ってまして、そうなったときに何が必要なのかをアドバイスをもらえればとお伺いしました。

なるほど、なんでも聞いてください。
だれでもシングルマザーになる可能性はあります。
3組に1組は離婚していますからね。
しかし実際は、結婚するときに自分が離婚すると考えてる人はいないでしょう。

3組に1組!?
想像していたよりも多いんですね。
どんなケースで離婚になるのが多いんですか?

離婚の多くは当事者が話し合って離婚する”協議離婚”が圧倒的に多く、裁判までするケースはごくまれです。
そして協議離婚は、性格の不一致やモラルハラスメントが理由としてあげられるケースが多いのです。

寝耳に水!急増する男性側からの離婚

性格の不一致かー。
女性と男性、どちらが言い出すケースが多いですか?

ここ5年で変化しています。
一般的に離婚といえば、女性が男性に離婚をつきつけるイメージがあると思います。
でも実は、男性からの離婚が非常に増えています。

えー!なんか悲しい…。

自分で離婚したいと思った場合は離婚にむけて準備をして、先のことを考えます。
しかし、相手側から離婚したいと言われた場合は、ほとんどの方が寝耳に水で「え、なんでわたしが!」となります。
そうなると被害者意識が強くなり、前を向くことができなくなってしまいます。

それはショックですよね。
すっごい辛いんだろうなー。

モラハラというと、女性が傷つく場合は社会に認められやすいのですが、男性が疲弊することはあまり社会で取り上げられません。
男性の疲弊がかさなってくると、責任感で結婚生活を過ごすようになります。

何の責任感ですか?

あくまで傾向の話ですが、こどもの教育費がおわると男性はすべてを捨てたくなる傾向があります。
「あとは自分のことは自分でやってよ」と。

うちの夫は大丈夫かなー。
いきなり爆発されないかこわくなりますね。

突然の離婚に備え、女性も経済力を

離婚というのは突然ふりかかってくることですので、離婚のまえの段階で経済力を持とうよという話をみなさんに伝えたいのです。

経済力をもつというのは、自分で稼ぐ力のことですか?

そうです。
自分でお金を稼ぐことができれば、選択肢を広げることができます。

選択肢ですか。

例えば、男性側から離婚をつきつけられるとしますよね。
女性側が経済力をもっていなければ、自分では稼ぐことができないので受け入れることはできません。

ほんとうは女性側も離婚したいと思っていても、離婚したあとの生活費をどうするんだってなりますもんね。

一方、経済力があれば、離婚を受け入れて1人で生きていく別居して考えなおすなど選択肢があるわけです。

〜つづく〜

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ママが社会復帰するために必要な3つのポイント

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TEXT:mamachari編集部

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