“不動産を売らない”お金のプロにぶっちゃけ不動産投資はどうなのか聞いてみた

資産運用や投資についていろいろ勉強中のゆうか。
そういえば不動産投資ってよく知らないなと思い、自身でも不動産投資を実践しているファイナンシャルプランナーの簡先生のもとを訪れました。

登場人物

簡先生

独立系ファイナンシャルプランナー。株式会社BCCの代表取締役。

ゆうか

バリバリ営業ができるリッチ貧乏。プライドが高い超浪費家。

不動産投資はいまやるべきか?

いままで給料をあげるために仕事はがんばってたんですが、資産運用も考えたほうがいいよって言われて、投資を勉強なんです。

すばらしいですね!

ありがとうございます。
でも不動産投資のことはまだ教わったことがなくて、やった方がいいのか相談したくてお邪魔しました。

結論からいいますと、いまは「しなくて良い」と思います。

ほんとに結論!
不動産投資って良くないんですね。

「いまは」です。
市場環境によっては非常に魅力的な投資なので、いまのうちに知っておいて損はないと思いますよ。

ちなみに、不動産投資ってどんなイメージですか?

お金持ちがするもの。こわい。バブル。
そんなイメージですねー。
正直あまり良い印象はもってないです。

そうなんですね。
こわいっていうのはどうしてですか?

なんか不動産の営業の人ってギラギラしててこわくないですか?

そうですか?(笑)
ゆうかさんのように不動産投資はお金持ちがするものっていうイメージを持たれている方は多いです。

だって、不動産ですもんね。
マイホームすらないのに、投資するために何千万とお金が必要ってなると、自分には関係ないなって思っちゃいますよ。

投資のための不動産を買うときに、すべて現金で払う必要はありません。
銀行からお金を借りて、投資用不動産を買う方法が一般的です。

そういうものなんですね。
不動産を買って、それを転売して儲けるっていう感じですか?

それもありますが、ほかにも収入源がありますよ。
それでは「不動産投資とはなにか」からお話しましょうか。

小学生でもわかるレベルでお願いします!

不動産投資は「売る」「貸す」

きわめて単純です。
安く買って高く売るか、家賃をもらうか。
収入はこの2つです。

家賃といいますと?

例えば、ゆうかさんが渋谷区にワンルームマンションを投資する目的で買ったとします。
そこを借りてくれた住民さんから毎月支払われる家賃のことです。

それはそうか!
不動産って家ですもんね。

ゆうかさんがそのワンルームを2,000万円で買ったとします。
10年たったら地価が値上がりして2,500万円で売れたら、500万円儲かった、ということになります。
これをキャピタルゲインといいます。

へー、たしかに単純ですね。
もっと複雑なものかと思ってました。

難しいのは「見極め」

仕組みそのものは単純です。
しかし、良い不動産に出会うことは非常に難しいんです。

それはどうしてですか?

一点物なので比較が難しいんです。

例えば、A社が転売目的でママチャリマンションの101号室というワンルームマンションを買います。
そうすると、ママチャリマンションの101号室はA社からしか買えません。

なので、販売価格はA社の言い値になります。

言い値ってなんですか?

A社が3,000万円と言えば、その値段で買うしかないということです。
そして、不動産にはまったく同じ商品というものがないので、比較することが難しいんです。

じゃあ、3,000万円が高いのか安いのかはどうやって判断するんですか?

〜 つづく 〜

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始めるのは”今じゃない”けど、始めどきに備えて知っておきたい不動産投資の王道

取材協力者

TEXT:mamachari編集部

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